主に喫茶店を巡る人

日常と非日常

乃木坂:銀座ウエスト 青山ガーデン

火曜日に有休をいただき、クリームソーダを求めて乃木坂駅へと降り立った。


なぜ平日に行くのか。


それはもちろん、土日だと待ち時間が大変長くなることが予想されたからである。


今回はこちら、


銀座ウエスト 青山ガーデンへ。

https://www.ginza-west.co.jp/shopinfo/shop_aoyama.html

(公式ホームページ)


本日の目的は、

こちら。


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なんと美しい!

透明のクリームソーダ。


透明のソーダの上に乗る白いアイスクリーム。


いつもと違うクリームソーダに心踊る。(enjoy音楽は鳴り続ける)

早速一口。


…!?


このクリームソーダ…ただの炭酸水や…!


いや、ただの炭酸水という表現はあれかもしれないが、無糖という意味である。ウィルキンソン的なあれである。


クリームソーダといえば、どんな色をしててもあの緑のクリームソーダの味がするものだと思っていたので、大変驚いた。


ちなみにこちらのお店は、ホットケーキが有名だそうなので、一枚頼んでみた。


イマドキ女子の求めるパンケーキなどではなく、

どこか懐かしい感じを覚えるホットケーキという響き。素敵。


そして降臨するホットケーキ。


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まさに、芸術。


というか、


あの、サイズが大きすぎる!


写真では伝わりにくいが、決して1人で食べる量ではない。

厚みもあり、さらにそのサイズ感に圧倒される。


ホットケーキにはバターが乗せられており、メープルシロップがついてくる。これまた懐かしい味。



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ナイフを入れてみると、これまた芸術的。


いざ、いただきます–


お…


お…


美味しい…!


正直、ホットケーキというものにそこまで魅力を感じていなかったわけだが、


ここまで美味しいともう好きにならずにはいられない、そんな味だった。


ふわふわした食感に、口に入れた途端広がる香りまで、全てが最高のホットケーキだった。

出てくるのに時間がかかるのも頷ける。


ただ、


ただ…


多かった…(完食)


皆さんは、決して二枚など頼まないように。


藤沢・鎌倉純喫茶ツアー他③(鎌倉駅・ミルクホール)

さて、藤沢・鎌倉純喫茶ツアーのラスト。


鎌倉駅に到着し、久しぶりの街並みを楽しんだ。


今回、鎌倉での目的地はこちら。


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ミルクホール。


だいぶわかりにくい、細い裏路地にあるため、狙って行かないとまず出会わない気がする場所。


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入り口もかわいい。


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中に入ってもかわいい。

レトロなものが店内に並び、販売もされていた。


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昔ながらのハヤシライス。素朴な感じで好き。


少し店員さんのやる気がなかった気がしたのが残念。


帰りに、ソーセージの専門店である、腸詰屋に行き、美味しくソーセージをいただいた。

(ちなみに春に軽井沢に行った時に腸詰屋に出会い、だいぶハマった。おすすめ!)


体は疲れたものの、

全体的に満足した旅であった。





藤沢・鎌倉純喫茶ツアー他②(江ノ電・鎌倉高校前)

さて、だいぶ間が空いたものの。


藤沢・鎌倉純喫茶ツアー他パート②


藤沢駅から江ノ電へ乗車。


江ノ電という電車がとても好き。


住宅の間を縫うように走る電車。


手を伸ばせば届きそうな景色。


急に広がる海!


というわけで、次の目的地は鎌倉駅であるが、鎌倉高校前駅で途中下車。


目的はもちろん海!


そして、様々な聖地になりすぎてもはやなんの聖地と呼ぶべきかわからない



こちらの踏切である。

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私が訪れた日も、平日にもかかわらず、観光客でいっぱいだった。


どうやら台湾でスラムダンクが流行ったようで、スラムダンクのフィギュアを持って一緒に記念撮影している外国の方も多く見られた。


ももちろん桜木花道ポーズで記念撮影。


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※イメージ



そして、美しい海を堪能し…


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再び江ノ電へ乗車。


そして鎌倉へ…





藤沢・鎌倉純喫茶ツアー他①(藤沢 ジュリアン)

先日、藤沢と鎌倉に行ってきた。



目的は、喫茶店。カフェ。



あとは、江ノ電というものが個人的に好きなので、江ノ電に乗り景色を眺めることを目的とした。



まずは藤沢駅へ。


駅を降りて思ったことは、予想以上になにもない。


だが、今日の目的地はとりあえず1つなので、駅から歩道橋を進み、路地へ入って行く。


そして現れる景色がこちら。


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突如として現れる素敵な丸い窓。


ジュリアン


である。


ここはとあるクリームソーダが有名である。

この日ここに来たのもただ1つそれを頼みに来た。


「ペアーソーダ1つ。」


注文を終え、店内を見回してみると、

ちょっと前の喫茶店ではよく見た光景である、ゲーム機がテーブルになったタイプの卓がいくつかあった。


麻雀ゲーム・インベーダーゲームなど、かなりのブームになったあれである。


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店内はこんな感じ。

一番奥に見えるのが、ゲームの卓。


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椅子がハートマークになってたり。小さくてかわいい。


とかなんとかしてるうちに、ペアーソーダが到着。


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まさに芸術。

グラスが2つに分かれている不思議なかたち。片方にはグリーンのソーダ、もう片方にはピンクのソーダ。

それぞれアイスクリームとホイップクリームを載せている。


このカラー。タイバニのバディを彷彿とさせるので、タイバニファンにはバディソーダと呼ばれてたりとする。


そんなこんなで懐かしい雰囲気を感じながら、クリームソーダを楽しんだ。

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https://blog.with2.net/link/?1925442


つづく。



自由が丘:パンの田島

ついつい自由が丘の店ばかりの紹介となるが…



自由が丘駅正面口より徒歩2.3分程


2017年6月にオープンしたばかりの、人気のコッペパン専門店「パンの田島」である。


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かわいらしいメニューが出迎えてくれる。メニューのレトロ感がなんとも素敵。


揚げたてパン・惣菜コッペパン・甘いコッペパン・そして季節限定?のコッペパン・さらにパンに合うドリンクメニュー(特に牛乳!)がたまらない。


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店員さんたちもなんだか給食当番みたいでかわいい。


今回は、甘いコッペパン・揚げたてパン・惣菜コッペパンからいくつか注文。あと大変惹かれたコーヒー牛乳。


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こちらは厚切りハムカツ。人気メニューのようだ。


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こちらはナポリタンドッグ。

挟まれたソーセージが良いアクセント。


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そして揚げたてパンの、半熟卵ビーフシチュー(名前の魅力が半端ない)。


あとはピーナッツマーガリンなども食べてみたが、写真撮り忘れ。


こちらのお店、イートインコーナーも12席くらい?用意されているのだが、


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ちょっとレトロな学校の教室のようになっている。これまた素敵。

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スタッフ用の部屋への扉の上には、職員室の文字。


全部のコッペパンを制覇してみたい、そう思えるほど全てが美味しかった。皆さんもぜひ。

自由が丘:モンブラン

久しぶりの1日休み。

(実に21日ぶり)


久しぶりに歩く、昼の街並み。


お昼ご飯には、昨年オープンしたばかりで、二度目の訪問となる

「also soup stock tokyo」へ。

名前から分かる通り、かの有名なスープストックトーキョーのお店。

休日のスープストックトーキョーをコンセプトとしているらしく、陽が差し込む明るくおしゃれな店内が出迎えてくれる。


今回は、日替わりらしいブランチスープを注文。この日はアジアンスープらしい。

前菜と、小さめのスープ、ご飯(またはもついて、1450円。

前菜がこちら

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そして、メインのスープがこちら。

(ご飯は大盛りにもできるが、今日は普通盛り)

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美味しくて、優しい味。

オクラやナス、キノコなどなど、健康になれそうな幸せスープであった。

特にオクラなんて食べるの久しぶり。

ご飯を頼めば、ドリンクやデザートが200円引きになるようで。

今度は和風のスープに挑戦してみようかしら。

http://also.soup-stock-tokyo.com/



さて、お昼ご飯を食べた後は自由が丘の街をぷらぷらしたりして、

今日のメイン、モンブランへ。


こちらは、モンブラン発祥のお店とのこと。

モンブランというケーキがこの店から生まれたのか…そうなのか…と思いながら入店。

入ってすぐのところは販売スペースとなっており、お土産などが買える模様。


奥がカフェスペース。

内装は安心感のある、スタンダードな喫茶店といった感じ。

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奥にかかってる絵が気になったり。


店員さんがすぐお水とメニューを持って来たが、メニューには売り切れ表示のついているものがかなり多くあった。

パフェやケーキなど多くのデザートメニューがあるようだが、残念ながら今回ら選択肢があまり多くない。

売り切れメニューのなかでは、プリンが気になった。瓶に入っているのを食べている人がいたのでそれだろう。


しかし、メインのモンブランはちゃんと残っていたので、モンブランを注文。

 セットでドリンクを頼むと気持ち安くなるので、ブレンドコーヒーを一緒に注文。


わくわくしつつしばらく待っていると、ついに到着。


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なんと美しいフォルム…

上に乗っているのはメレンゲ

早速フォークを入れる。


うんうん。

モンブランといえばこういう味だな…。


そんなにモンブランが特別好きなわけでもないけれど、せっかくだからと頼んだことを思い出しつつ、完食。

アイスモンブランというメニューもあったので、気になるところ。


しかし、モンブランが特別好きなわけでもないので、他のパフェメニューなどが売り切れでなければ、そっちに引き込まれてしまうかもしれない。


http://www.mont-blanc.jp/


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神保町 ボンディ神保町本店

こないだの土曜日、早く仕事がおわり、大好きな神保町へ。


神保町は喫茶店のために行くことが多いが、この日はカレーを食べに。



ボンディ神保町本店である。


駅から近く、書店の入っているビルの二階にある。


昼の時間帯を抜けた14時ごろの訪問だったが、人気店ということもあり、階段の下まで列が伸びていた。


列に並ぶとすぐに店員さんが並んでいる人の人数の確認とともに、メニューを渡しに来た。


「一番人気はビーフカレーです。」という一言が添えられ、メニューに目を落とすとたしかに一番上はビーフカレー。

そのほかチーズカレーなども目をひいたものの、初回なのでここはおすすめに従ってビーフカレーを選択。

辛さは、甘口・中辛・辛口の三段階だったので、無難に中辛を選択。

(最近他のカレー屋さんで辛口を選択し、だいぶ後悔した反省から…)


だいたい待ち時間40分ほどとのことだったが、回転がわりと早いのか、するすると階段を登っていき、体感30分もかからないくらいで入店。

ちなみに、階段上がって店の前では椅子が並んでいて座って待てた。


カウンター席に案内されて程なく、不思議なものが運ばれて来た。


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じゃ、じゃがいも……


「カレーとセットのポテトです。」とのこと。


たしかにメニューにポテトがあって、ファストフード店とかでよく出るあれみたいなやつかなー不思議だなーとは思っていたが、

まさかじゃがいもそのままの状態で出てくるとは…


そして、バターが添えられている。じゃがバター的に楽しむんだろうか…


周りを見てみると、カレーに入れて一緒に食べている人もいた。たしかに普通の家のカレーといえばじゃがいもが入ってるものだが……



そして、ついにカレーが到着。


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素敵な見た目。ご飯にかかって出てこないタイプのカレーはなんか貴族みたいで好き。(適当)


ビーフがごろごろ入っている


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美味しそう。

ご飯に乗ってるのはチーズ。これまた最高の組み合わせ。

チーズカレーだともっとチーズチーズしてるのだろう。


いざ、実食!


美味しい、美味しすぎる。


欧風カレーでここまで美味しいのは初めてかもしれないレベルで美味しい。

量は普通も普通なのでペロリと完食。

美味しすぎてあっという間に食べてしまい、ふと見ると、


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あっ…


カレー美味しすぎて完全に存在忘れてたわ…。


バターと一緒に食べて見る。普通にじゃがバターとして美味しい。


これどうするのが正解だったんだろう…などと考えながら完食。


お値段は約1500円と、若干高めに感じた。1000円くらいだったらいいのになー、でも美味しかったなあ、と思いながら退店。


コーヒーが飲みたくなって、帰りにミロンガヌオーバに寄ってアイスコーヒーを飲みながらぐだぐだして、今日の神保町はおわり。


次行くときは、他のメニューに挑戦かな。そんなに辛くなかったので、辛口にしてみても良いかもしれない。


https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000439/top_amp/