主に喫茶店を巡る人

日常と非日常

千葉県柏:COFFEE PLAZA 壹番館

久しぶりの更新


もちろん喫茶店に行ってないわけではないのだけれど、

やはり同じ喫茶店に繰り返し行くのが好きで、

毎回頼むものも好みが同じなので変わらず、

そうなると同じ喫茶店を何度も記事にするのはなかなか難しいもので。


しかし最近、わざわざ久々に遠出して喫茶店に行くということが増えてきて、

ついに筆を取ろうと決意。


本日は千葉県柏市に来ました。柏駅

柏駅すぐの高島屋の二階にそれはある。


COFFEE PLAZA 壹番館


何で知ったかというと、

最近、純喫茶巡りで有名な難波里奈さんが出版したこちら

クリームソーダ 純喫茶めぐり

クリームソーダ 純喫茶めぐり

この本を読んで知ったのだ。

軽く本の紹介をすると、全国の喫茶店のクリームソーダが紹介されていて、もちろんかの有名なさぼうるのクリームソーダなんかも掲載されているが、
全国の美しいクリームソーダたちが魅力的に写っていて、まさに宝石箱。

で、ぜひこの目で楽しみ、この舌で味わいたかったクリームソーダの第一順位として名が挙がったのがこちらの壹番館のクリームソーダ

休日の昼下がりに、一人で来店。
ほかのメニューを眺めつつも、迷わずクリームソーダを注文。

そして、わくわくしながら待つと、先にお皿だけ登場。

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ロゴが可愛い。

そしてついに、ご対面f:id:aata0925:20180908143158j:plain


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わ、わ、、、わ


美しすぎる



透き通る青く美しいソーダの上に、白いバラが咲いている

美しすぎて思わずにやにや。

怪しい客になりつつも、どこから攻めるか迷い、まず白いバラ(アイス)から。

よく見たらバラの中心が薄そうで、ここからストローをさすことができた。


クリームソーダといえば、
最近、『放課後ソーダ日和』を観た。

教えてもらって観たのだが、
映画『少女邂逅』のスピンオフ作品らしい(ちなみに少女邂逅は観たことがない)。
三人の少女たちのドラマなのだが、毎回クリームソーダを扱うお店が出てきて、少女たちと視聴者を楽しませるという感じ。
ドラマのストーリーよりは、クリームソーダに力が入ってる気がする。

クリームソーダ欲は、前述の本に加えてこのドラマでますます高まり、この日に至ったというわけ。

視覚も味覚も幸せにしてくれるクリームソーダを今後も取り上げたい。


行ったことあるけど、阿佐ヶ谷にある、gionのクリームソーダが飲みたい。あれはとってもいいよね。

ではまた。

神保町:さぼうる

神保町駅、A7出口から出るとすぐ現れる、味のある店。


あまりにも有名なので、土日なんかに行くと大抵は人が並んでいる。


さぼうるである。


食事をするならさぼうる2だが、

今日はただなんとなく時間を過ごしたかったので、さぼうるへ。


ここに来ると頼むのは、いちごジュースかクリームソーダがほとんど。


クリームソーダは様々なカラーがあって、見て楽しい、飲んで美味しいの二段構え。

インスタ映えも狙えます。


いちごジュースは、男性でもぜひ飲んでほしい。

このおいしさは、本当にすごいです。


席からドリンクを作っている店員さんを眺めるのもまた楽しい。

氷を砕いていたりするのを見ているだけでなんだか幸せな時間を過ごしている気分になれる。


久々に来たもので、クリームソーダの新色が出ていることにようやく気付いた。

紫色と、オレンジ色。

紫は、ブドウ味かな?オレンジ色はやっぱりオレンジ味なのかな?


なんて考えながら、色が可愛いオレンジ色を注文。

ついでに、友人とシェアする目的でピザトースト(大)を注文。


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こちらが、クリームソーダ(オレンジ色)。

通常のクリームソーダと違って、透き通っているタイプではないのがお分かりいただけるだろう。

一口飲んでみると、やはり色の通りオレンジの味が広がる。

普通のクリームソーダといえば、色がついているだけで同じ味だが、今回のものはちゃんと色に沿った味がついているらしい。

しっかりしたオレンジの味で美味しい。

果汁100%のオレンジジュースを飲んでいるときと同じような感覚。

アイスクリームとも相性ばっちりで、あっという間に飲み終わってしまった。残念。


次は紫色のクリームソーダにしよう。なんて思いながら店を出た。


神保町というところが好きだ。

好きな喫茶店がたくさんある。

ラドリオ、ミロンガ、眞踏珈琲店、そしてさぼうる。


個人的にはさぼうるの狭苦しさがあまり得意ではないので、雰囲気とかは好きなものの長居はできない。


長居するならラドリオか眞踏珈琲店の二階。


神保町はカレーが美味しいところもたくさんあって、いつも出口から出ただけでわくわくしてしまう。

次はいつ行こうか。

自由が丘:LATTE GRAPHIC

今日は朝ごはんを食べに外に出た。


行き先は、自由が丘駅近くにある

LATTE GRAPHIC 

というカフェ。


広々とした店内、席にはコンセントが備えられており、店内Wi-Fiまで、長居するのに充実の設備。


朝は8時から夜は23時くらいまでやっている。


そして、この立地にしてはかなり安い価格設定が魅力である。


モーニングタイムは、8:00〜11:00。

ランチタイムの11:00からはかなり混み合ってくるため、早めに行くのが良いだろう。


モーニングセットは、エッグウィズトーストにトマト、ヨーグルト、ドリンクがついて480円。

ここにソーセージやベーコン、アボガド、スープなどといった追加が100円〜150円で出来る。


今回は、ソーセージとパンを追加。


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こちらが今回頼んだもの。

ドリンクはホットコーヒーにした。


ゆったりとしたソファ席でゆっくり食べられるので、休日の朝食にはぴったりだ。


夜遅くまでやっているものの、なかなか混んでいて予約なしだと待つことになることが多いので、


事前の予約をするか、早い時間に行くのが良い。

ちなみに、町田と海老名にもあるみたい。


https://www.lattegraphic.com/


渋谷・神泉:森の図書室

渋谷から徒歩7分

京王井の頭線神泉駅からなら徒歩2分ほどの場所に位置する、

森の図書室。

ビルの三階へ、エレベーターを上がると…

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クローズドな空間。

インターホンを押さないと入れないようだ。


インターホンを押して待つと、ドアを開けてお待ちくださいとの声が。


ドアを開けてみると、壁?が…

そのまま待っていると、店員さんが壁?をスライドさせて登場。


なんだか会員制クラブみたいだな…などと思いながら入店。


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中に入ると意外と広い。

(左に見えるドアが入ってきたところ。)


店内見回すと、森の図書室の名の通り、壁一面に広がる本棚。


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置いてある本は、小説からラノベ、画集、啓発本、絵本まで様々なものが置いてあり、その雑多さはまさに図書室という感じ。


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メニューに視線を落とすと、

本に出てくる食べ物や飲み物も出してくれるみたい。

個人的にラピュタトーストがかなりゾクゾクする。

ぐりとぐらの絵本に出てきたものなんかもあったみたいだが、残念ながらメニューからは消されていた。


本を飲みながら食事したりお酒を飲んだりできるのは、とても素敵だと思う。


どうせなら本に出てくるものを…と思い、

飲み物は電気ブラン(夜は短し歩けよ乙女/人間失格)を。

食べ物はミートボール(彼女のこんだて帖)を注文。


しばらくして電気ブランが到着。

森の図書室の説明と、本に出てくる食べ物・飲み物に関する説明などが載っている冊子『森の図書室』が置いてあったので、それと共にパシャリ。


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お腹のなかがお花畑になった。


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ミートボールも到着。

これもまた美味しい。至福のとき


飲み物が運ばれてきた際に店員さんから説明を受けたが、

コースターには、森の感想文として本の紹介が載っている。



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読んだことない本だったが、コースターひとつで読んでみたいと思わせてくれた。素敵だな。


いくらでも本があるので、のんびり過ごしたい人にはうってつけかもしれない。本は借りることも可。


ちなみに先ほどの冊子に載っていたが、森の図書室は会員になることができるようだ。

会員でない人は、来店のたびに席料を徴収されるが、会員になるとそれが不要らしい。

また、会員になると、最初に出てきたドアのカードキーをもらうことができ、インターホンを押さずに入れるようだ。

ちょっとした特別扱い感が得られるシステムである。


確認したところ、わりと頻繁に来る方でないと元が取れない年会費だったため、

一度行ってみて、ヘビーユーザーになるだろうと感じた方は、ぜひ会員になってみてほしい。

カードキーで扉を開ける快感、ちょっと体感してみたい気もする。


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http://morinotosyoshitsu.com/

森の図書室




渋谷:茶亭 羽當

今日は渋谷へ行ってみた。


渋谷はよく通るが、人ごみが苦手でなかなかうろつかない街。


目的は喫茶店ではなく肉だった。


しかし、肉の店の隣に明らかに素敵そうな喫茶店を見つけてしまった。


それが、


茶亭 羽當(さてい はとう)


である。

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入り口からしてもう素敵。
お花も素敵。看板も素敵。
早速入店。

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広々とした店内。

そして通された席にかわいいランプ。


店内はカウンターと、2人がけのテーブル席と、円卓のような囲むように座る席があった。

円卓のような席の真ん中には、美しく広がる花。近づけなかったので本物かどうかは判断できなかったが。


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メニューはこんな感じ。

2人で、オリジナルブレンドとミルクティーとバナナのシフォンケーキを注文。

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思いの外シフォンケーキが大きい!

そして、バナナのシフォンケーキはチョコレートがコーティングされていて、とても美味しかった。

普段あまりシフォンケーキに魅力は感じないのだが、自信を持っておすすめできる。

メニューをご覧いただければわかるように、味も多彩なので、次はまた別の味に挑戦したい。

他の人のをみていると、味によっては生クリームコーティングだったりするようだ。


コーヒーはもちろん美味しい。ほどよい苦味。

ミルクティーもまろやか感が強くおいしい。


偶然出会った喫茶店だったが、個人的にかなり好きなタイプの場所だった。


ぜひまた来たい。

名古屋:かこ 花車本店

名古屋遠征に行ってきた。


東京から夜行バスに揺られること7時間。


早朝にバスから降ろされ、一旦ネットカフェで仮眠。


9時に目覚め、いざ喫茶店のモーニングへ。


今回向かったのは、かこ花車店。


ここには以前も来たことがある。


頼むのは、店の看板ともいえる、

シャンティルージュスペシャル。


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まさに芸術。

モーニングの時間帯なら、ドリンクプラス350円でいただける素晴らしさ。

店の方が、ジャムの味を1つ1つ紹介してくれる。

(味を忘れる痛恨のミス!たしかキウイやバナナ、マンゴーなどだった気がする!)

1つ1つが美味しすぎてあっという間に食べ終えてしまった……。

美味しさももちろんだが、

この芸術的な見た目にいつも圧倒されてしまう。


次は昼の時間帯に来て、まったり流れる時間を楽しみたい。



http://www.coffeekako.com/index.html




神保町:エチオピア

この日は、友人に誘われてカレーを食べに、かの有名な?エチオピアさんへ。


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14時半くらいに伺い、特に待ち時間無く2階に入店。


入ってすぐ食券機があり、食券を買うタイプ。


個人的には、食券タイプだとあまり考える時間が少なくて悩めない印象……

ということで、メニューの一番上にあって、一番おすすめでスタンダード感のあったチキンカレーを選択。


なぜか券売機ではビーフカレーが左上で、その右にチキンカレーだった。


ネパール系?インド系?の店員さんが食券を回収に来て、辛さを聞かれる。

テーブルの表示を見ると、0でも中辛程度、3で辛口程度、最高70倍までいけるらしい。

70倍とはどんな辛さなんだろう…


しばらく待っていると、


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こ、これは…


以前神保町で出会った光景がそこに。


神保町では流行ってるのだろうか…それともカレー屋あるあるなのだろうか実は…


じゃがいもをさくさく食べていると、

(ちなみに店内に貼り紙があったが、じゃがいもはおかわり無料らしい)


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チキンカレー!


美味しそう…ちなみに、2倍の辛さ。


香りを嗅いでみると、スパイスのいい匂い…食べる前から最高の気分。


早速一口…



うん!



最高。



変な癖もなく、鶏肉も柔らかく、


辛さもちょうどよく、ぺろりといただいた。


どんどん辛さを高めていきたい気はする……また来たい。